カバーデザイン考

ふと、改めて考えてみたい衝動に・・・。
高級感ある鮮やかな文芸文庫のデザインが、菊地信義の仕事なのは皆知るところ。
しかし、一体この「色」何種類あって、如何なるグラデーションパターンを持つものや。

古いものを眺めていると、色が増えた気もするけど、経年変化の色あせ?
そういえば「死霊」などの特例もあったりする。少しずつ観察研究してみる。

ちなみに、個人的に好きなのは最近では芥川比呂志ハムレット役者」の濃い赤。何て言うんだろう。デザイナーにでも聞かないと分からない。
みんなこの辺りは気にならないのかしら・・・。