10月のラインナップ

対談 文学の戦後 (講談社文芸文庫)

対談 文学の戦後 (講談社文芸文庫)

解説=高橋源一郎
適任の解説者なり。ちなみに文芸文庫では初の解説かしら。近年他の文庫でたまに見かけるが、もっと解説者として出て欲しい。
朱を奪うもの (講談社文芸文庫)

朱を奪うもの (講談社文芸文庫)

解説=中沢けい、年譜=。
今年2回目の登場とは、ブーム到来ゆえか。通算で4冊目(「再発見」シリーズを除く)。最初が1997年だからもあるが、まだ一つも切れていないのね。
豆腐屋の四季 ある青春の記録 (講談社文芸文庫)

豆腐屋の四季 ある青春の記録 (講談社文芸文庫)

解説=小嵐九八郎、年譜=。
文芸文庫の真骨頂、嗚呼「渋き」かな。売切必至と思しき。