7月のラインナップ

村のエトランジェ (講談社文芸文庫)

村のエトランジェ (講談社文芸文庫)

解説=長谷川郁夫、年譜=。
かなり入っている感覚があったが、今回で5冊目。全部生きているかと思いきや「埴輪の馬」のみ品切れ。小沼丹の「奥ゆかしき」言葉に触れたくなり、井伏鱒二白鳥の歌・貝の音」に執筆した「解説」を久々に再読してみる。長谷川郁夫とくれば、言うもがな小沢書店。これまで「解説」した、前登志夫河上徹太郎堀口大學、野々上慶一、小川国夫と振り返ってみると、それらを論じる感性の自在さに驚くとともに「小沢本」が恋しくなるのは文学人間の性あらん。
王朝百首 (講談社文芸文庫)

王朝百首 (講談社文芸文庫)

解説=橋本治、年譜=。
3冊目。最初の島内景二の「解説」が抜群だったからか、どうも前回今回ともに橋本治にピンとこないのは私だけかしら。
力士漂泊 相撲のアルケオロジー (講談社文芸文庫)

力士漂泊 相撲のアルケオロジー (講談社文芸文庫)

解説=坪内祐三、年譜=。
文芸文庫らしいセレクション。坪内祐三の「解説買い」もあって、即買いなり。ちなみに、坪内祐三の文芸文庫登場は通算10回(うち2回は編者)。まだまだ「解説」して欲しい作家はたくさんいる。

6月のラインナップ

戦場の博物誌 開高健短篇集 (講談社文芸文庫)

戦場の博物誌 開高健短篇集 (講談社文芸文庫)

解説=角田光代、年譜=。
林達夫芸術論集 (講談社文芸文庫 はK 1)

林達夫芸術論集 (講談社文芸文庫 はK 1)

解説=高橋英夫、年譜=。解説=久米勲、年譜=。

5月のラインナップ

解説=道浦母都子、年譜=
伊東静雄 (講談社文芸文庫)

伊東静雄 (講談社文芸文庫)

解説=、年譜=
なぎの葉考・少女 野口冨士男短篇集 (講談社文芸文庫)

なぎの葉考・少女 野口冨士男短篇集 (講談社文芸文庫)

解説=勝又浩、年譜=

4月のラインナップ

解説=川村湊、年譜=

解説=野口武彦、年譜=

文士と骨董 やきもの随筆 (講談社文芸文庫)

文士と骨董 やきもの随筆 (講談社文芸文庫)

3月のラインナップ


西鶴の感情 (講談社文芸文庫)

西鶴の感情 (講談社文芸文庫)

解説=松井今朝子、年譜=
世界文学「食」紀行 (講談社文芸文庫)

世界文学「食」紀行 (講談社文芸文庫)

解説=丸谷才一、年譜=
日本近代文学の起源 原本 (講談社文芸文庫)

日本近代文学の起源 原本 (講談社文芸文庫)

解説=、年譜=

2月のラインナップ

食魔 岡本かの子食文学傑作選 (講談社文芸文庫)

食魔 岡本かの子食文学傑作選 (講談社文芸文庫)

解説=大久保喬樹、年譜=

解説=齊藤愼爾、年譜=

吉田健一対談集成 (講談社文芸文庫)

吉田健一対談集成 (講談社文芸文庫)

解説=長谷川郁夫、年譜=

10月のラインナップ

単線の駅 (講談社文芸文庫)

単線の駅 (講談社文芸文庫)

解説=池内紀、年譜=紅野敏郎
文学概論 (講談社文芸文庫)

文学概論 (講談社文芸文庫)

解説=清水徹、年譜=藤本寿彦。
完訳グリム童話集 1 (講談社文芸文庫)

完訳グリム童話集 1 (講談社文芸文庫)

訳・解説=池田香代子